

アキ・カウリスマキ監督の作品は
“過去のない男”を初めて観てから好きになり
“街のあかり”や“ル・アーヴルの靴みがき”など
新作が公開されたら必ず観るほどハマりました!
そして新作の“希望のかなた”ですが…
観に行って良かった!!としか表現できません(笑)
フィンランドが舞台の“難民問題”を取り扱った作品で
重苦しい話に感じるかもしれませんが、上手くユーモアも入れています。
登場人物が基本、真顔で面白い事を演じているので
シュールさが倍増し笑わずにはいられません! 特に“寿司”ネタ!(笑)
笑いの部分ばかり取り上げてしまってますが
優しさに満ちあふれた、印象に残る作品だと思います。
好き嫌いは分かれるかもしれませんが、多くの方々に観て頂きたいです。