
お盆休み真っ盛りですが
皆様、ゆっくり過ごされているでしょうか?
アルモニは例年の如く、関係なく営業真っ盛りです!
その代わりといってはなんですが
先週、映画を観てきました!
一部のマニアックな(笑)アルモニ・ブログ読者の皆様は
分かったかも知れませんが(かなりマニアな方ですね)
僕が大大大好きなフランソワ・オゾン監督の最新作です!!!
ちなみに去年も、同監督作『婚約者の友人』を
今回の上映館のシネ・リーブルさんで観てますよ~

個人的な感想としては大満足!!な作品ですが
かなり好みが分かれそうな感じもします。
原因不明の腹痛に悩まさせる女性が
カウンセリングで痛みから解放してくれた
精神分析医と恋に落ち、同居を始めますが
ある出来事をキッカケに、双子の兄で同じ分析医である
男の存在を知り、疑惑の真相を突き止めるため
偽名を使い、双子の兄の元にカウンセリングを受けに行きます…
ジャンル的には、心理サスペンス映画なっております。
現実なのか…妄想なのか…すごくクラクラさせられ(笑)
特に後半の怒涛の展開は、かなり楽しめて
個人的に初期の作品のテイストが感じられました。
双子、鏡、猫、美術館の展示品などなど
監督の意図的な部分を、自分なりに解釈しましたが
DVDを購入した際には、さらに深く入り込んでクラクラしまくります(笑)