

『たちあがる女』
地元のアルミニウム工場と戦いを繰り広げている
ある女性環境活動家の身に起こる騒動を描いた作品です。
“ヒーローを描いた冒険物語であり、シリアスな内容を笑顔で語るおとぎ話”
と、ベネディクト・エルリングソン監督が語っているように
環境破壊などの社会問題がテーマになっておりますが
独特なユーモアと斬新な劇中歌、それに加えハラハラするアクションで
とても楽しく鑑賞でき、その後色々と考えさせられる作品になっています。
(ラストのシーンがとても印象的)
ジョディ・フォスター監督・主演で、ハリウッドリメイクが決まったみたいですが
どのように、この作品を仕上げてくるのかは興味津々です!
劇中歌には本当にやられました!これは観て頂きたいものです!
(ツィッターまでやってくれます 笑)
アイスランドの広大な自然も満喫できるし、また観たくなるほど
良い作品ですので、ぜひ映画館に足を運んで頂きたいものです。
とりあえず僕は監督の前作“馬々と人間たち”を復習します!
アイスランドに行ってみたーい!