
以前から、気になっておりました画家さんの作品を
思い切って、ついに購入しちゃいました!

“ゆれる”
海外でも個展をされた画家伊藤咲穂さんの2014年の作品。
独自の研究で生まれた、金属の鉱物を混ぜて漉いた“錆和紙”の上に
渋柿で描いて錆びさせる事によって、タンニンと鉄の化学反応が起き
赤錆色と黒色による、地と図で描いてゆく新しい技法で製作されています。
Dead flowersシリーズの初期作で、モチーフはダリアだそうです。
画像ではかなり分かりにくいのですが、色使いが非常に素晴らしく
儚さと美しさを兼ね備えています(表現乏しくてスイマセン…)
個人的には、錆など経年変化によって出来る物は非常に好きです!


作家さんのインスタにアップされました!!!!
僕の写真の撮り方が悪くて本当に申し訳ないです…
実は、その前に御礼のDMまで頂いておりまして
本当に、律義で素晴らしい方だと思います!
この状況が終息したら、ぜひとも個展に行きたいですね!