
後ろ髪をひかれつつ…艸居さんの次にまいりましたのは…“京都市京セラ美術館”
開催されておりましたのは『平成美術:うたかたと瓦礫(デブリ) 1989-2019』

美術評論家の“椹木野衣”さんを企画・監修に迎えて
独自の視点で選定したアーティスト達による、平成の美術を振り返る展覧会となっております。(画像は椹木さんの著書です)

14の作家グループの作品群と、1作家グループの資料からなる重厚な展示空間となっており(欲を言えば、カオス・ラウンジさんの作品も見たかったのですが…)

入り口には“平成の壁”と題された年表が提示されておりました。
一部を除きまして、なんと撮影可でしたのでドウゾ!









スゴイ方達の作品を同じ空間で観れることに
ありがたみを感じながらも、お目当ては…

展示を見てきたばかりの梅津さんが主催する美術の共同体
“パープルーム”の展示『花粉の王国』です!!
いつも、SNSやYoutubeチャンネル“パープルームTV”で見ていた
メンバーの皆さんの作品を拝見できる日が来るとは…感謝!!
まずは“安藤裕美”さん



“アラン”さん



“シエニーチュアン”さん

“わきもとさき”さん

そして“梅津”さん


黒田清輝さんの作品『智・感・情』に自身を重ねた作品『智・感・情・A』
4枚だった作品が、この時は7枚になっており(最終的には9枚になると言ってたような気がします)鑑賞者を取り囲むような配置は、本当に圧巻でした!


良いですね!

時間が無かったので、今回はここまで!
他にも行きたいギャラリーさんや、お店さんに加えて
ますたにのラーメンや、双葉の豆大福も食べたかったのですが(笑)
また、時間が取れた時に行こうと思います!