
『人体大全』
著者である“ビル・ブライソン”さんは、幅広いテーマでベストセラーを生み出し
大英帝国勲章など多くの賞を授与されている、ノンフィクションライターです。
と、読み終わるまで医学博士と勘違いしていたぐらい
人体の発生から終わりまでを詳しく書かれている作品でした。
皮膚やホルモン、免疫に痛みなど、各テーマ23章に分かて書かれているので
最初から読むも良し、気になった章から読むも良し、また復習するも良しです!
ちなみに第一章は“ベネディクト・カンバーバッチさんのつくりかた”なので
個人的にそこは必ず読んでいただきたいです(笑)
脳が傷ついたらどうなるの?とか、なぜ食べ過ぎてしまうのか?など
日常で疑問に感じたりする事なども、分かりやすく書いております。
あと、様々な事情で、日の目を浴びる事のなかった科学者や医学博士などの話や
今では考えられないぐらいの手術の事など、読み物としても楽しめます。
自分の身体の凄さと大切さを実感する為、一家に一冊あっても良いのでは!
神戸で体の不調でお悩みの方は
整体&カイロプラクティック アルモニ・神戸元町