続×19・映画って本当にいいもんですね〜

観たかった作品が公開されましたので

シネリーヴル神戸さんに行ってまいりました!

見えるもの、その先に ヒルマ・アフ・クリントの世界

 

抽象絵画の先駆者は、“ワシリー・カンディンスキー”さんと言われておりましたが

その数年前から、抽象絵画を描いていたと判明したのが

この作品の中心人物となっている“ヒルマ・アフ・クリント”さんです。

 

なぜ、そんな重要な事が美術史に記されていなかったのかというのが

自身の死後20年は、描いた作品を公開しないでほしいとノートに書き綴られており、それまで作品は世に出る事がなかったのです。

そして、2013年にストックホルム近代美術館での回顧展が開催された事で

アフ・クリントさんの名が知れ渡り、美術界に衝撃を与える事になりました。

 

当時、女性の職業画家は珍しく、アフ・クリントさんの生まれ育った

スウェーデンは、まだ早い方だったそうですが、日本を含めた他の国は

女性が美術学校に入る事を許されなかったそうです。

あまり書くとネタバレになるので控えますが、当時の美術界の構造や体制なども描かれており、いかに“不都合な真実”なのかが分かるような気もします。

 

作品の内容も面白く、それに加え代表作である“The Ten Largest”

肖像、風景、動物、植物画に解剖学のドローイングなどなど

貴重な作品が見れるので、ぜひとも見て頂きたいです。

あと、興味深い作品比較も必見です!

もちろんパンフレットも購入済みです。

いつか、アフ・クリントさんの作品が観れることを待ち望んでおります!